自宅でできる!横っ腹の脂肪を落とす『くびれを作る』エクササイズ5選!

横腹のこのお肉さえなければいいのに・・・!と思う部位としてどこを思い浮かべますか?
きっと横腹やわき腹など、お腹まわりが気になりませんか?薄着になる夏や、体のラインが出る洋服の場合は特に悩みますよね。横腹にお肉が付いてしまうのには理由があります。日常生活でなかなか動かさない部分ということと、体が冷えていると内臓を温めるためにお腹まわりに脂肪をためる体の働きがあるということです。動かすことと、体全体が冷えないように筋肉をつけたり温めたりすることが大切です。普段から意識して横腹を動かすようにして、きゅっとくびれのあるウエストが手に入れましょう!自宅で簡単にできるエクササイズ5選をご紹介します。筆者が実際に試した感想もレポートします。
この記事の目次
1.松井薫とダイエット!『横っ腹エクササイズ』(短期間の効果を求めてる方におすすめ!)
横になってひじをつき、かかととひじを支点にして手を腰に当てて、ゆっくりと腰骨を上げるという運動です。左右5回ずつ3セットを行うというもの。
動作自体はとても簡単で、一度動画を見ればすぐに覚えられるので、テレビを見ながらの”ながら運動”ができます。
じっくりやれば、「横腹は日頃使わない筋肉なんだ!」と実感できるほど横腹に効きます。
・1回あたりの所要時間:2~3分
・必要なもの:ストレッチマット(じゅうたんの上でも○)
・運動レベル:★★★(しっかりやればかなり効きます)
2.横っ腹の取り方(運動が苦手な方におすすめ!)
腕を上で組んで、息を大きく吸って息を止めながら体を横に倒し、脇腹を伸ばしながら5秒程度ホールドして戻すというストレッチ運動です。
キツイ運動や筋トレは苦手という女性にとって、体一つあればどこでもできるくびれ運動ですね。
深呼吸できるのでリフレッシュも兼ねて、仕事や家事の休憩のときにやるのもおすすめです。
・1回あたりの所要時間:1~2分
・必要なもの:なし
・運動レベル:★☆☆(リフレッシュにおすすめ)
3.夏に向けてのシェイプアップ大作戦~横っ腹編~
足を肩幅に開いて、片手を頭の後ろにして反対側に体を倒す運動です。横腹の伸びと縮みを感じてシェイプします。
反動をつけずにゆっくりじっくり行うことと、横腹に意識を持つことが大切です。片方20~30回×3セットです。
・1回あたりの所要時間:5分
・必要なもの:なし
・運動レベル:★★☆(しっかりやればかなり効きます)
4.ピラティスで横っ腹の脂肪を落とす方法
仰向けになって膝を曲げて足を上げ、息を吸って吐きながら膝を横に倒す運動です。膝を倒す時には、背中の肩甲骨が浮かないように気を付けます。
ピラティスは、海外セレブの間で根強いブームのあるシェイプエクササイズですね。
動画の中ではセット数などのアドバイスがありませんでしたが、交互に膝を倒して20回程度行うと、横腹を含めてお腹全体が温かくなります。
・1回あたりの所要時間:2~3分
・必要なもの:ストレッチマット(じゅうたんの上でも○)
・運動レベル:★★☆(しっかりやればかなり効きます)
5.引き締まったウエストを作る体幹トレーニング
横になって肩の下にヒジを付きます。この時頭が下がらないように気を付けましょう。
頭から足先まで真っ直ぐにキープして、膝を90度曲げます。腕を前に伸ばし、3秒間かけてゆっくりと骨盤を浮かせる。この体勢で10秒間キープします。
横腹の筋肉である腹斜筋だけでなく、お腹全体の腹横筋・お尻の大でん筋も鍛えられるので、お腹周りのしっかりとしたシェイプアップが期待できます。
・1回あたりの所要時間:2~3分
・必要なもの:ストレッチマット(じゅうたんの上でも○)
・運動レベル:★★☆(しっかりやればかなり効きます)
まとめ
継続は力なり、という言葉があるように、横腹のシェイプアップには継続することで効果が期待できます。筋肉痛になるような激しい運動だと、日頃運動不足の方や運動に苦手意識のある方は続けるのが難しいものです。まずは、手軽に気分転換も兼ねてできるような「2.横っ腹の取り方」から始めてみませんか。横腹を意識した運動を数回行うと、日常生活の中でも常に横腹を意識できるようになり、シェイプアップ効果が高まるかもしれません。くびれ美人を目指して、しっかり筋肉を動かしましょう。
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