まつ毛美容液で色素沈着しない塗り方は?色素沈着する理由や治し方を徹底解説!

 

「まつ毛美容液で色素沈着しない塗り方を知りたい! 」

 

美しいまつ毛を実現できると話題のケア用品「まつ毛美容液」。

ですが、まつ毛美容液には「塗り方が悪いと色素沈着する」という怖い噂もあるので、使うのが不安な人もいるでしょう。

 

  • まつ毛美容液で色素沈着する理由は?
  • まつ毛美容液で色素沈着しない塗り方は?
  • まつ毛美容液による色素沈着は治るのか?

など、まつ毛美容液や色素沈着について知りたいことも多いはず。

 

そういうわけで今回は、『まつ毛美容液で色素沈着する理由』『まつ毛美容液で色素沈着しない塗り方』について解説します!

まつなまつな

万が一まつ毛美容液で色素沈着が起きた場合の治し方・対処法も紹介します。

 

まつ毛美容液で色素沈着する理由は?4つの原因を解説!

 

まつ毛を美しく整えるのに向いているまつ毛美容液。

まつなまつな

ですが、「まつ毛美容液を使うと色素沈着する」という人もいるので、使っても大丈夫なのか心配になりますよね。

 

また、そもそもなぜまつ毛美容液を使うと色素沈着が起こるのかも気になるところ。

というわけでここでは、まつ毛美容液で色素沈着する5つの理由・原因について徹底解説していきます!

 

ビマトプロストが配合されている

 

色素沈着が起こるのは、まつ毛美容液の配合成分が原因であるケースもあります。

さまざまな成分の中でも、「ビマトプロスト」はとくに色素沈着を引き起こしやすいので注意が必要です。

 

ビマトプロストは育毛剤に使われることが多い有名な育毛成分。

ビマトプロストにはメラニン色素を増やす効果があるので、こちらが含まれる製品を使うと肌が黒ずみやすいとされています。

 

つまり、ビマトプロストが入っていると、色素沈着が起こる可能性があるんですね。

したがって、ビマトプロストが配合されていないまつ毛美容液を選ぶのが、色素沈着を防止するのに効果的です。

 

ただし、ビマトプロストが含まれる製品は、日本国内だと「まつ毛育毛剤」に該当します。

そして、まつ毛育毛剤は処方に医師の許可が必要なので、まつ毛美容液のように薬局等で市販されていません。

 

つまり、海外製品を除き通常ビマトプロストは入っていないので、安心してください。

 

刺激の強い成分が入っている

 

まつ毛美容液に刺激の強い成分が入っている場合、色素沈着しやすいでしょう。

 

まつ毛美容液はそれぞれ入っている成分の種類・量が異なりますが、中には刺激性のある成分が含まれている製品もあるんです。

たとえば、以下のような成分はとくに刺激が強いとされています。

 

  • アルコール
  • 防腐剤
  • シリコン

 

こうした成分が含まれるまつ毛美容液を使うと、体質に合わない場合は肌が強く刺激されてしまうことがあります。

その場合、まつ毛美容液由来の刺激によってメラニン色素が作られてしまうんですね。

 

すなわち、メラニン色素が増えて肌に定着する可能性が高まるため、色素沈着が起こりやすくなるといえます。

したがって、刺激の強い成分が入っているまつ毛美容液は避けるのが無難でしょう。

 

まつ毛美容液を塗る量が多い

 

まつ毛美容液を塗る量が多いと、色素沈着が起こりやすくなるんです。

 

色素沈着の原因となるメラニン色素は、肌の「ターンオーバー」にともない自然に排出される仕組みになっています。

ターンオーバーとは、肌の細胞が古いものから新しいものに入れ替わる現象のこと。

 

すなわち、細胞が徐々に生まれ変わっていくので、メラニン色素が作られる量が少なければ肌に定着しにくいんですね。

ですが、まつ毛美容液を塗る量が多いと話が変わります。

 

大量のまつ毛美容液によって肌が刺激され、ターンオーバーでの排出が間に合わないほどメラニン色素が増えてしまうんですね。

その場合、色素沈着が起こって肌がくすんだり、クマのようになったりすることも。

 

まつ毛美容液を塗りすぎると、色素沈着以外にも目や肌のトラブルが起こりやすくなってしまいます。

取扱説明書をきちんと読み、製品ごとの使用量を守って使いましょう。

 

目をこすることがある

 

よく目をこすることがある場合、色素沈着が起こりやすくなります。

 

目のかゆみをはじめとする違和感があると、つい目をゴシゴシこすってしまうという人もいるでしょう。

実は目をこすることは、肌に大きなダメージを与える行為なんです。

 

目をこすったことによる刺激・摩擦を感じ取ると、肌を守るためにメラニン色素がたくさん作られてしまいます。

したがって、色素沈着を防ぐには、目をあまりこすらないようにするのが有効です。

 

ちなみに、目をこするとまばたきが増えるので、それにともなって目の周りの筋肉がたるみやすくなります。

その結果、目の周辺に影ができてしまい、色素沈着したような見た目になることも。

 

つまり、仮に色素沈着が起こらなかったとしても黒ずんで見える可能性があるので、かゆくても目をこするのは控えましょう。

 

まつ毛美容液で色素沈着しない塗り方は?3つのコツを伝授!

 

まつ毛美容液は正しく使えばまつ毛ケアに効果的な製品です。

ですが、まつ毛美容液の使い方が適切でないケースをはじめ、場合によっては色素沈着してしまうこともあります。

 

まつなまつな

そう聞くと、まつ毛美容液を正しく使うにはどうすればいいのか知りたいところ。

そういうわけでここからは、まつ毛美容液で色素沈着しない塗り方として、3つのコツを伝授していきます!

 

目元を清潔にしてから使う

 

色素沈着を防ぐには、目元を清潔にしてからまつ毛美容液を使うようにしましょう。

 

きちんと洗っていない状態では、まつ毛に汚れやメイクなどさまざまなものがついているんです。

その影響で、まつ毛美容液の効果が落ちたり肌トラブルにつながったりすることも。

 

したがって、まつ毛美容液を使うときは、目元をクレンジングによって綺麗にしておくのが大切なんですね。

まつ毛が清潔な状態のほうが、まつ毛美容液もまんべんなく塗りやすいはず。

 

色素沈着を含む副反応・トラブルを避けたい人は、まつ毛美容液の使用前にしっかり目元の汚れやメイクを落としましょう。

 

アイクリームを塗る

 

色素沈着しないようにするうえで、「アイクリーム」を塗るのは重要です。

アイクリームは目元用に開発されたスキンケア用品で、使用すると以下のような効果が期待できます。

 

  • 肌を保湿する
  • 目元にハリを与える
  • 乾燥や外的刺激から肌を保護する

 

このように、アイクリームでケアすれば、肌を保湿したりダメージを防いだりできます。

したがって、まつ毛美容液の使用前にアイクリームを使用すると、さまざまな刺激から肌を保護することが可能なんですね。

 

なので、とくに敏感肌の人はアイクリームを導入してみると良いでしょう。

 

少量ずつ塗る

 

色素沈着が生じるのを避けたいなら、まつ毛美容液を少量ずつ塗るようにしましょう。

 

まつ毛美容液は、塗れば塗るほど早く効果が出る製品だと思っている人もいるのではないでしょうか。

ですが、まつ毛美容液は製品ごとに最適な使用量が設定されているんです。

 

適量を超えて塗ったところで効果がアップすることはなく、かえって色素沈着を含む肌トラブルの原因となるケースもあります。

 

まつ毛美容液は継続して使うことが前提のケア用品です。

一度に多量塗ったとしてもいきなり効果が現れることはないので、肌への刺激を最小限に抑えるために少量ずつ塗りましょう。

 

まつ毛美容液の色素沈着は治る?治し方やおすすめ対処法を解説!

 

まつ毛美容液を使っていて色素沈着が起こった場合、治るのかどうか気になりますよね。

結論からいうと、まつ毛美容液によって色素沈着しても、ほとんどの場合は自然治癒によって治せることが多いんです。

 

まつなまつな

なので、もし症状が現れたらそれ以上悪化させないようにする」のが治すためのポイント。

そういうわけでここでは、まつ毛美容液によって生じた色素沈着の治し方・おすすめ対処法について解説していきます!

 

まつ毛美容液の使用を中断する

 

まつ毛美容液を使っていて色素沈着が生じた場合、その製品の使用を中断しましょう。

 

色素沈着が起こった肌の細胞やメラニン色素は、ターンオーバーによっていずれ体外に排出されるんです。

なので、症状が軽いなら、製品の使用をやめるだけですぐに治ります。

 

早い場合だと、使用を中断してから1~2週間程度で、色素沈着した部分が目立たなくなることも珍しくありません。

だから、まつ毛美容液の利用者には、色素沈着が起きても使い続けるという人までいます。

 

このように、もし色素沈着が起きた場合でも、まつ毛美容液を使うのをやめることで治るケースが多いです。

なので、まずは製品の使用を中断し、その後の肌の様子を見てみましょう。

 

目元への刺激を避ける

 

目元への刺激を避けることも、色素沈着を早く治すために効果的といえるでしょう。

 

まつ毛美容液に含まれる成分や外的な刺激は、肌でメラニン色素の生成が促進される原因となりやすいです。

そしてメラニン色素が増えすぎると、ターンオーバーで排出しきれなくなります。

 

したがって、色素沈着を悪化させないようにするには、目元へ負担がかからないようにするのが有効です。

たとえば以下のようなことを実践すると、目元への刺激を避けられますよ。

 

  • 低刺激性の製品を選ぶ
  • 目をあまりこすらないようにする
  • アプリケーターを使って液を無駄なくまつ毛に塗る

 

紫外線を浴びない

 

紫外線を浴びないようにするのは、色素沈着を治すうえで重要といえるでしょう。

日光に含まれる紫外線が肌に当たると、メラニン色素の生成にかかわる「メラノサイト」が活性化されてしまいます。

 

その結果、メラニン色素が大量に作られて、肌が黒ずんでしまうんですね。

メラニン色素は肌のターンオーバーによって自然に排出されるので、少量であれば定着することはありません。

 

ですが、紫外線を浴びすぎるとメラニン色素が多くなり、色素沈着が起こることも。

したがって、まつ毛美容液を安全に使いたいときは、まつ毛ケアだけでなく紫外線ケアも同時に行うのがおすすめです。

 

アイクリームを塗る

 

色素沈着を悪化させないためには、アイクリームを塗るのも有効です。

アイクリームを使うと目の周りの肌をダメージから保護できるので、目元への刺激を避けることにつながります。

 

肌へ刺激が加わると、色素沈着の原因となるメラニン色素が作られる仕組みです。

なので、アイクリームを使ってまつ毛美容液の刺激成分や外的刺激から肌を守ると、色素沈着が起きにくくなるんですね。

 

また、アイクリームには保湿効果があるので、色素沈着の対策以外にも役立ちます。

アイクリームによってしっかりと肌をケアすることで、自然治癒による回復を早められるでしょう。

 

まとめ

 

今回は、まつ毛美容液で色素沈着する理由、そしてまつ毛美容液で色素沈着しない塗り方について解説しました。

 

まつ毛美容液は人気のまつ毛ケア用品ですが、色素沈着が起こるリスクもあります。

なので、なるべく色素沈着しないように、目元を清潔にしたりアイクリームを塗ったりするなど塗り方を工夫をするのがおすすめです。

目をこすらない・低刺激製品を選ぶといった対策を行うと、より安全に使えるでしょう。

 

今回はまつ毛美容液で色素沈着しない塗り方に加えて、万が一症状が現れた場合の治し方・対処法についても解説しました。

こちらも確認しておくと、色素沈着が起きても慌てずに対処できるでしょう。

 

以上、まつなでした☘️

 

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