マツエクしすぎると自まつ毛がなくなる?やめたほうがいいって本当?

 

「マツエクしすぎると自まつ毛がなくなるって本当?」

 

まつ毛の長さだけでなく、デザインも自由自在に操れる『マツエク』。

しかし、「マツエクしすぎると自まつ毛がなくなる」という噂もあるため、この話は本当なのか、マツエクはやめたほうがいいのかと悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

 

  • マツエクしすぎると自まつ毛はなくなる?やめたほうがいい?
  • マツエクで自まつ毛がなくなるのを防ぐ方法はある?
  • どうしてもマツエクしたいときに注意することはある?

など、マツエクのしすぎについて、知りたいことも多いはず。

 

そういうわけで今回は、『マツエクしすぎると自まつ毛がなくなるという噂の真偽』について徹底解説していきます!

まつなまつな

それでは早速みていきましょう!

 

マツエクしすぎると本当に自まつ毛がなくなる?やめたほうがいい?

 

「マツエクしすぎると自まつ毛がなくなる」という噂は本当なのでしょうか?

まつなまつな

もし本当なら、なぜそうなるのか気になるところ。

 

そういうわけでここからは、「マツエクしすぎると自まつ毛がなくなるのか?」について徹底解説していきます!

 

まつ毛が抜ける理由の大半は毛周期の関係で、また新たに生えてくる

 

結論から言うと、実際にマツエクのしすぎで自まつ毛がなくなる場合もあります。

しかし、自まつ毛が抜ける理由の多くは毛周期によるものであり、マツエクが原因ではないんですね。

 

毛周期は簡単に言うと、まつ毛の生え変わりの周期のこと。

まつ毛は常に生えたり抜けたりを繰り返しており、何もせずとも1日5本程度は抜けるのが普通なんです。

 

また、マツエクは、成長期後期の健康なまつ毛につけるもの。

若いまつ毛だとエクステの負荷に耐え切れないので、施術当日〜数週間で抜ける予定のものに施術する場合がほとんどなんですね。

 

マツエク後にまつ毛が抜けると「マツエクのせいで抜けた」と勘違いしやすいですが、大半は「抜ける予定のまつ毛が抜けただけ」だといえるでしょう。

なお、毛周期が理由で抜けた場合、時期が来ればまたまつ毛が生えてきます。

 

しかし、特定の場所だけぽっかり空き、なかなか生えてこない場合には、マツエクの影響で自まつ毛が生えにくくなっている可能性が高いです。

 

マツエクが原因で成長途中の自まつ毛が抜けると生えなくなる場合もある

 

先ほど説明した通り、まつ毛が抜ける理由の大半は毛周期によるものです。

しかし、マツエクが原因で成長途中の自まつ毛が抜けてしまうと、二度と生えなくなる可能性があるんですね。

 

なぜなら成長途中の自まつ毛が抜けると、根元にある毛母細胞(まつ毛をつくる細胞)を傷つける可能性があるから。

傷ついて細胞が消失すれば、その毛穴からはまつ毛が生えなくなってしまいます。

 

なので、マツエクをするなら自まつ毛が抜けないよう、ダメージを最小限に抑えたり、ケアし続けたりしなければなりません。

このような行為を怠ってしまうと、いずれ自まつ毛がなくなってしまうでしょう。

 

マツエクし続けるなら、このようなリスクを理解したうえで続けてください。

自まつ毛をなくしたくないなら、毎日ケアを行ったり、時々マツエクを休んだりすることが大切です。

 

なお、もし自まつ毛が生えなくなった場合は、まつ毛美容液を使ってみてください。

毛母細胞が弱っているだけなら、また生えてくる可能性があります。

 

生えてくるには少し時間がかかる場合がほとんどなので、使い方や量を守りながら、しばらく使い続けてみましょう。

 

マツエクするならアイリストに相談し、負担の少ないものを選ぶ

 

マツエクをするなら、必ずアイリストに相談し、まつ毛への負担が少ないものを選んでください。

自まつ毛の状態をみながら、ピッタリのマツエクを選びましょう。

 

欲張って太かったり長かったりするものを選ぶと、マツエクの重みで自まつ毛が切れたり抜けたりする可能性もあります。

このあたりはプロでないと判断できないので、サロンでみてもらうのが確実です。

 

なお、マツエクする際には、できるだけ腕の良いアイリストに依頼するのがおすすめ。

腕の良いアイリストは、その日のまつ毛状態に合わせてマツエクを選んでくれたり、接着剤の量を最小限にしたりして、自まつ毛へのダメージを減らしてくれます。

 

また、まつ毛ケアに関する知識も豊富なことが多いので、普段のケア方法について相談してみるのも良いでしょう。

 

マツエクで自まつ毛がなくなるのを防ぎたいなら、日頃の習慣が大切!

 

「マツエクし続けると自まつ毛がなくなる」と聞いても、なかなかやめられない人もいるでしょう。

まつなまつな

もしマツエクをしながら自まつ毛を保てる方法があるなら、知りたいですよね。

 

自まつ毛をなくさないようにするには、日頃からケアしたり、ダメージにつながることを避けたりする必要があります。

ここからは、マツエクで自まつ毛がなくなるのを防ぐ方法を3つ紹介します!

 

オイルクレンジングを使わない

 

マツエクしながら自まつ毛を保ちたいなら、オイルクレンジングの使用は避けましょう。

オイルクレンジングを使うと接着剤が分解され、マツエクが取れてしまいます。

 

この場合、マツエクを無理にとる形になってしまうので、まつ毛に大きな負担がかかるんですね。

マツエクと一緒に自まつ毛が取れてしまう場合もあるでしょう。

なので、オイルクレンジングを使うのは避けてください。

 

なお、オイルクレンジングとマツエクの接着剤と混じり合うと「ホルムアルデヒド」という化学物質が発生する恐れがあります。

この物質が皮膚に触れたり目に入ったりすると、炎症を起こす可能性があるんですね。

 

また、バラバラと取れたマツエクが目に入り、角膜を傷つける場合も。

このようにさまざまな危険もあるので、オイルクレンジングの使用は絶対にやめましょう。

 

ウォータープルーフマスカラは使わない

 

マツエク中は、ウォータープルーフマスカラの使用を避けましょう。

ウォータープルーフは落ちにくく便利ですが、マツエク中に使うと、うまくマスカラが落ちない可能性があります。

 

もしマツエクとの接着部に汚れがたまると、自まつ毛に負担がかかるんですね。

重みも増すので、そのままにすると、マツエクと自まつ毛が一緒に抜け落ちてしまうでしょう。

 

マツエク中は、アイメイクを落とすのも一苦労なので、マスカラ自体を避けるのが無難です。

どうしても使いたい場合は、ファイバータイプのものを選ぶと良いでしょう。

 

お湯だけでオフできるので便利ですが、メイク汚れを残さないように気をつけてください。

 

まつ毛美容液で自まつ毛をケアする

 

マツエクし続けるなら、まつ毛美容液でのケアは必須です。

マツエク後の自まつ毛は大きなダメージを受けているので、ケアしなければ抜けたり切れたりしてしまいます。

 

まつ毛美容液には保湿効果があるので、傷んで乾燥している自まつ毛を守ってくれるんですね。

また、まつ毛や根元にダイレクトに栄養を与えられるのもポイント。

 

細く弱っているところに栄養を与えれば、ハリ・コシのある健やかなまつ毛になるんです。

状態が良くなれば、自まつ毛がなくなるリスクも減少します。

 

自まつ毛を守るためにも、まつ毛美容液は毎日塗りましょう。

 

まとめ

 

今回は、「マツエクしすぎると自まつ毛がなくなる」という噂が本当なのかどうかについて解説しました。

結論から言うと、自まつ毛がなくなるのは本当です。

 

しかし、必ず自まつ毛がなくなるわけではないですし、「まつ毛が抜ける」症状のすべてがマツエクによるものとも限りません。

 

まつ毛には毛周期があり、常に抜けたり生えたりを繰り返しています。

1日5本程度なら抜け落ちるのが当たり前なので、まつ毛が抜けたのは毛周期が理由であることも多いんですね。

なので、自まつ毛が抜けたとしても焦らないようにしましょう。

 

ただし、自まつ毛が不自然に抜けていたり、一部分だけぽっかり空いたまま生えなかったりする場合は、マツエクによってまつ毛が生えにくくなっている可能性があります。

そのような場合はまつ毛美容液を使用して、栄養を与えてみてください。

 

毛母細胞が弱まっているだけなら、またまつ毛が生えてくる可能性があります。

どうしても生えてこない場合は、「まつ毛貧毛症」かもしれないので、眼科に行って診てもらいましょう。

 

なお、マツエクをしたいなら、アイリストに相談しながら行うこと、オイルクレンジングやウォータープルーフマスカラを使わないことを心がけてください。

同時にまつ毛美容液でのケアも怠らないようにしましょう。

 

以上、まつなでした☘️

 

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