まつ毛パーマ当日はお風呂に入っていい?注意点や施術後のメイク、洗顔についても徹底解説!

 

「まつ毛パーマ当日はお風呂に入っていい?施術後の注意点も知りたい!」

 

まつ毛パーマを長持ちさせるには当日の過ごし方が重要といわれていますが、具体的にどんなことに気をつけたらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

 

  • まつ毛パーマ当日はお風呂に入れるの?
  • まつ毛パーマ当日の注意点を知りたい!
  • まつ毛パーマ当日にメイクはできる?

など、まつ毛パーマ当日の注意点について知りたいこともあるでしょう。

 

そういうわけで今回は、『まつ毛パーマ当日にお風呂に入れるのか』という話を中心に、『まつ毛パーマ当日の注意点』について解説します!

まつなまつな

まつ毛パーマ施術後のメイクや洗顔についても解説するので、ぜひ参考にしてください!

 

まつ毛パーマ当日にお風呂に入ってもいい?サウナや岩盤浴、温泉についても言及!

 

パーマをかけたばかりのまつ毛は、非常にデリケートです。

パーマ液も馴染んでおらずカールも定着していないため、「当日はまつ毛を濡らさないほうがいい」といわれますが、お風呂に入っても大丈夫なのか知りたいですよね。

 

まつなまつな

また、まつ毛が濡れなければサウナや岩盤浴などはOKなのかも気になるところ。

そういうわけでここからは、まつ毛パーマ当日はお風呂に入って良いのか、サウナや岩盤浴、温泉などはどうなのかについて解説します!

 

まつ毛パーマの持ちをよくしたいなら当日のお風呂は避けたほうが良い

 

カールが定着する前にまつ毛を濡らすと、パーマが取れやすくなります。

お風呂に入るとまつ毛が濡れる可能性が高いので、当日は避けたほうが良いでしょう。

 

なかには「まつ毛を濡らさなければ大丈夫」と考え湯船に浸かる方もいますが、汗が流れてまつ毛を濡らす可能性も考えられます。

また、お風呂は湿度が高いので、空気中の水蒸気がまつ毛に付着することも。

 

このようなリスクがあるので、まつ毛パーマの持ちを良くしたいのなら、当日はお風呂を我慢したほうが良いでしょう。

 

当日のサウナや岩盤浴もNG

 

サウナや岩盤浴は、大量の汗をかきます。

汗や室内の水蒸気がまつ毛に触れれば、パーマが取れやすくなってしまうでしょう。

 

また、パーマ直後のまつげはかなりデリケートな状態です。

このタイミングでドライサウナに入ると、高温や乾燥にやられてまつ毛が傷んでしまい、パーマの持ちが悪くなってしまいます。

 

よって、まつ毛パーマ当日のサウナや岩盤浴は控えましょう。

 

アルカリ性である温泉は数日間避けたほうが良い

 

泉質にもよりますが、温泉はアルカリ性である場合が多いです。

アルカリ性はまつ毛のキューティクルを開くので、カールを定着させていた薬剤を落としてしまいます。

 

その場でパーマが取れてしまう可能性もあるでしょう。

温泉については当日はもちろん、数日間は控えたほうが安心です。

 

なので、もし温泉旅行などを計画している場合は、旅行日の1週間前にはまつ毛パーマをかけたほうが良いでしょう。

 

まつ毛パーマ当日にどうしてもお風呂に入りたい!対策方法や気を付けるべきポイントを解説!

 

まつなまつな

まつ毛パーマ当日のお風呂は、避けるのが無難です。

とはいえ、なかには「汗をかいてしまったからお風呂に入りたい」「お風呂に入らないなんて考えられない」という人もいるでしょう。

 

そんな方のために、まつ毛パーマ当日にお風呂に入る方法や気をつけるポイントを解説します!

 

まつ毛パーマ後、最低3〜4時間あけてからお風呂に入る

 

まつ毛パーマのカールが定着するまでに、最低3〜4時間はかかります。

どうしてもお風呂に入りたい場合は、まつ毛パーマの3〜4時間後に入ると良いでしょう。

 

また、この際にはできるだけまつ毛を濡らさないよう気をつけてください。

まつ毛パーマが完全に定着したわけではないので、いつも通りの入り方をするとパーマの持ちが悪くなる可能性があります。

 

とくに、熱いお湯だとカールが落ちやすいです。

普段は熱めが好きな方も、当日だけはお湯の温度を下げるようにしましょう。

 

お風呂や洗顔のあとは水気をタオルで拭き取ったりドライヤーで乾かしたりする

 

お風呂や洗顔の後は、まつ毛の水気を丁寧に拭きましょう。

水気を残したままにすると、まつ毛パーマの持ちが悪くなってしまいます。

 

拭く際にはタオルで優しくぽんぽんと当てて、まつ毛の水分を吸収するよう意識してみてください。

ゴシゴシ拭くと、パーマ液が落ちたりまつ毛が痛んだりするので注意しましょう。

 

ドライヤーで乾かす際は、冷風モードを使用します。

まつ毛を下から上に持ち上げるイメージで乾かせば、カールの形が整いやすいです。

 

まつ毛パーマのコーティング剤やまつ毛美容液を使用する

 

まつ毛のコーティング剤はお風呂の前に、まつ毛美容液はお風呂の後に使用するのがおすすめです。

あらかじめまつ毛をコーティングしておけば、通常よりも水濡れに強くなります。

 

しかし、コーティング剤を使用したからといって、気にせずまつ毛を濡らして良いわけではありません。

あくまで補助的な存在なので、できるだけ濡らさないようにしましょう。

 

また、お風呂後にまつ毛美容液を塗れば、傷んだまつ毛を補修したり栄養を与えたりしてくれます。

まつ毛パーマの持ちが良くするためにも、継続して塗るのがおすすめです。

 

ちなみに、まつ毛パーマを長持ちさせるのにおすすめのまつ毛美容液、コーティング剤については以下の記事でご紹介しています。

まつ毛パーマの持ちが悪くて悩んでいるなら、ぜひこちらを試してみてください!

 

→まつ毛パーマ持ちの平均は?長持ちさせる美容液やコーティング剤のおすすめもご紹介!

 

まつ毛パーマ当日の注意点は?施術後の洗顔やメイクは?

 

まつ毛パーマ当日は、お風呂以外にもさまざまな注意点があります。

まつ毛パーマの持ちを良くするためにも、どんな注意点があるのか知っておきたい人も多いでしょう。

 

まつなまつな

また、施術後の洗顔やメイクは通常通りに行っていいのか気になるところ。

そういうわけでここからは、まつ毛パーマ当日の注意点や、施術後の洗顔・メイクについて解説します!

 

まつ毛パーマ当日はマスカラの使用を避ける

 

まつ毛パーマ当日は、マスカラの使用を避けてください。

パーマ後のまつ毛はデリケートなので、負担をかけるメイクをすると痛みやすかったり、パーマが落ちやすくなったりしてしまいます。

 

なお、まつ毛に負担がかからない程度のアイメイクなら、行っても大丈夫です。

ただし、あまりに濃いアイメイクだと洗顔時にまつ毛に負担をかける可能性が高いので、避けてください。

 

まつ毛パーマ施術後の洗顔は極力まつ毛を濡らさない

 

お風呂の時と同様、最低でも3〜4時間あけてから洗顔するようにしてください。

洗顔時は、極力まつ毛を濡らさないようにしましょう。

 

もし濡れてしまった場合はタオルで優しくぽんぽんと拭き取り、ドライヤーで乾かします。

また、洗顔時にゴシゴシ洗うとまつ毛が痛む恐れがあります。

 

パーマが取れてしまう可能性も高いので、優しく洗うようにしましょう。

 

まつ毛パーマ当日は仰向けで寝る

 

パーマ当日はまだまつ毛が不安定です。

うつ伏せで寝るとまつ毛に負担がかかるだけでなく、変な形で固定される恐れがあります。

 

せっかくパーマをかけたのに、変な形になったら嫌ですよね。

また、うつ伏せだとまつ毛が痛んで抜けてしまう可能性も高いので、できるだけ仰向けで寝るようにしてください。

 

サングラスやメガネをできるだけかけない

 

サングラスやメガネをすると、まつ毛がレンズに当たりやすいです。

場合によってはまつ毛の形に影響したり、毛が擦れて傷んでしまったりするでしょう。

 

とはいえ、視力が悪い場合、メガネをまったくかけないのは難しいですよね。

まつ毛パーマ当日はメガネをかける時間を意識的に減らすなどして、まつ毛に負担をかけないよう工夫してみてください。

 

お風呂に入るときはドライヤーの冷風で下から上に乾かす

 

お風呂に入るときやまつ毛を濡らしてしまったときは、ドライヤーで乾かしましょう。

ただしこのとき、必ず冷風を使ってください。

 

温風を使うとまつ毛が傷んで抜けやすくなったり、パーマの持ちが悪くなったりします。

乾かす際には下から上に乾かしましょう。

 

まつ毛の上から乾かすとカールの形が崩れてしまうので、注意してください。

 

まつ毛美容液で保湿・栄養補給する

 

まつ毛パーマ当日のまつ毛は、かなりダメージを受けています。

まつ毛美容液で保湿したり栄養補給したりすれば、まつ毛が健康な状態に戻りやすくなるんですね。

 

まつ毛パーマの持ちもよくなるので、当日だけでなく、継続して塗るのが良いでしょう。

まつ毛のダメージが気になる場合は、「パンテノール」等のダメージ補修成分が含まれるまつ毛美容液を選ぶのがおすすめです。

 

以下の記事では、まつ毛パーマ後に塗るのに適したまつ毛美容液について取り上げています。

まつ毛美容液でのケアに興味があるなら、こちらもぜひ参考にしてみてください。

 

→まつ毛パーマ持ちの平均は?長持ちさせる美容液やコーティング剤のおすすめもご紹介!

 

まとめ

 

まつ毛パーマ当日は、お風呂に入らないほうが良いでしょう。

どうしても入りたい場合は、施術後3〜4時間を過ぎてからにすること、上がったあとはまつ毛を優しく拭いたり乾かしたりすることを心がけてください。

 

また、まつ毛パーマ当日はまつ毛が痛みやすくなっています。

マスカラや濃いメイクを避けたり、寝方に気をつけたりして、極力まつ毛に負担をかけないことが大切です。

 

なお、まつ毛パーマ後には、まつ毛美容液の使用がおすすめです。

まつ毛を保湿したり栄養を与えたりしてくれるので、まつ毛パーマの持ちもよくなるでしょう。

 

まつ毛美容液は、ダメージ補修効果が期待できる成分が含まれているかどうか、チェックしながら選んでみてください。

ダメージ補修やまつ毛パーマの持ちの改善に役立つまつ毛美容液を知りたい人は、以下の記事も合わせて読むとよいでしょう。

 

→まつ毛パーマ持ちの平均は?長持ちさせる美容液やコーティング剤のおすすめもご紹介!

 

以上、まつなでした☘️

 

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