「まつ毛パーマの失敗でチリチリになったときの直し方や対処法を知りたい! 」
まつ毛に綺麗なカールを作れると人気の『まつ毛パーマ』。
ですが、まつ毛パーマの失敗でまつ毛がチリチリになったという口コミもあり、施術を受けるのに不安を感じている人もいるでしょう。
- パーマでまつ毛がチリチリになったときの直し方・対処法は?
- チリチリになったまつ毛に適したまつ毛美容液の有効成分とは?
- まつ毛パーマで失敗しないために気をつけたいことは?
など、まつ毛パーマについて知りたいことも多いはず。
そういうわけで今回は、『パーマでまつ毛がチリチリになったときの直し方・対処法』を解説していきます!
チリチリになったまつ毛のケアに向いているまつ毛美容液も紹介します。
パーマでまつ毛がチリチリになったときの直し方・対処法は?
手軽に美しいカールを実現できるまつ毛パーマ。
ですが、まつ毛パーマを行って失敗すると、まつ毛がチリチリになってしまうことがあるんです。
そう聞くと、もしそうなった場合にどうすればいいのか知っておきたいところ。
というわけでここでは、まつ毛パーマでまつ毛がチリチリになったときの直し方・対処法について紹介していきます!
サロンで「お直し」をする
サロンで対応してもらえる場合、まつ毛パーマの「お直し」をするのが効果的です。
サロンで実施してもらえる「お直し」とは、まつ毛パーマをかけ直すこと、もしくはストレートパーマをかけること。
それぞれの方法の特徴は以下の通り。
まつ毛パーマのかけ直し
カールが弱すぎるときに有効。
パーマがかかりすぎてしまっているときには効果が薄いこともある。
ストレートパーマ
まつ毛パーマがかかりすぎてチリチリしている場合に効果的。
ただし、まつ毛へのダメージは大きい。
このように、パーマ失敗後のまつ毛の状態により、お直し方法が異なります。
たとえばチリチリがひどい場合、まつ毛へのダメージが大きいものの、見た目を改善するにはストレートパーマが有効です。
やみくもにまつ毛パーマをかけ直すと、逆に悪化する可能性もあります。
サロンにお直しをお願いするときは施術担当のアイリストとよく相談し、自分のまつ毛にあった方法を選びましょう。
まつ毛についたパーマ液を落とす
まつ毛についたパーマ液を落とすのも、毛のチリチリ状態を改善するのに効果的といわれているんです。
当日しか使えない手段ですが、サロンに行く必要がないというメリットがあります。
以下のような方法が有効とされているので、まつ毛がチリチリになって困っているなら参考にしてみてください!
- 目元リムーバーを利用する
- オイルインのメイク落としでまつ毛を洗う
- サウナ、ホットスチーマーを利用して顔まわりを温める
まつ毛パーマによって生じたカールは、施術直後が一番変化しやすいんです。
つまり、時間が経つほどパーマを落としにくくなるので、チリチリになっていることに気づいたら当日のうちに対処しましょう。
まつ毛のチリチリを完全に直すのは難しい!有効成分を含むまつ毛美容液でケアすることが大事
まつ毛パーマでチリチリになったまつ毛を直したいという人も多いはず。
ですが残念ながら、一度生じたまつ毛のチリチリを完全に直すのは難しいといわれているんですね。
とはいえ、適切なケアを行えば、ダメージ期間を短縮することは可能です。
そういうわけでここでは、チリチリを直すのに効果的な有効成分や、それらを含むおすすめのまつ毛美容液を紹介します!
おすすめ成分①ケラチンタンパク質
1つ目に紹介するのは、『ケラチンタンパク質』と呼ばれる有効成分です。
ケラチンタンパク質とは、まつ毛や髪の毛など、人間の毛の主成分として知られるタンパク質のこと。
まつ毛は99%がケラチンタンパク質からなるといわれているんですね。
まつ毛パーマでチリチリになったまつ毛にケラチンタンパク質を塗ると、内部からダメージを補修できます。
まつ毛にハリやコシが出るので、こちらが含まれたまつ毛美容液を使うのが有効です。
おすすめ成分②加水分解コラーゲン
2つ目に紹介する有効成分は、『加水分解コラーゲン』です。
加水分解コラーゲンとは、美容成分として有名な「コラーゲン」を酸や酵素などで加水分解して作る成分のこと。
加水分解コラーゲンが含まれるまつ毛美容液を使うと、以下のようなメリットがあります。
- ハリ・コシが出る
- 弾力を与える
- まつ毛の保湿を行える
加水分解コラーゲンには、まつ毛の水分の蒸散を抑制する働きがあります。
まつ毛を保湿したり毛のコンディションを良くしたりするのに役立つので、チリチリになった場合のケアにもってこいです。
おすすめ成分③パンテノール
3つ目に紹介するまつ毛美容液の有効成分は、『パンテノール』です。
パンテノールは浸透性が高い、保湿効果があるといった特徴を持っている有効成分。
パンテノールが入ったケア用品を使うと、まつ毛にハリ・コシを与えて補修・強化することが可能です。
また、パンテノールはまつ毛の成長を促す効果も期待できるんですね。
まつ毛パーマによるダメージが気になる人は、パンテノールの入ったまつ毛美容液を選ぶのがおすすめです。
3つの成分が含まれているおすすめのまつ毛ケア商品は?
チリチリになってしまったまつ毛をケアしたいなら、今回紹介した以下の3つの有効成分を含むまつげ美容液を使いましょう。
- ケラチンタンパク質(加水分解ケラチン)
- 加水分解コラーゲン
- パンテノール
とはいえ、自分でいちいち成分表示を確認するのは大変ですよね。
そこで今回は、3つの成分がすべて含まれていて、チリチリ状態の改善に効果的なまつげ美容液を紹介します。
どのまつげ美容液を買おうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください!
Foula ブラック コーティングマスカラ美容液
『Foula ブラック コーティングマスカラ美容液』は、まつ毛エクステ用のコーティング剤として開発されたまつげ美容液です。
20種類を超える美容成分が含まれていて、まつ毛をしっかりケアできます。
人間のものに近い羊毛由来の加水分解ケラチンが配合されており、まつ毛に対するダメージ補修効果が優れているのが特徴的です。
ラッシュアディクト コンディショニングセラム
『ラッシュアディクト コンディショニングセラム』は、まつ毛の補修や成長促進に役立つまつげ美容液。
使用すると健康的で美しいまつ毛が実現できると人気を集めています。
加水分解コラーゲンに加えてグリシンやアロエベラエキスグリシンが配合されており、保湿効果も抜群なのは嬉しいポイントです。
FTC FFアイラッシュセラム クリスタリュクス
『FTC FFアイラッシュセラム クリスタリュクス』は、まつ毛やまぶたのエイジングケアに役立つまつげ美容液。
16種類の美容成分により、まつ毛やまぶたの肌を健康的に保てるんです。
『& ROSY STAFF BEST COSME AWARD2021』のまつ毛美容液部門にて、受賞を果たした実績があります。
2度とまつ毛をチリチリにしない!まつ毛パーマで失敗しないために気をつけたいこと
まつ毛パーマは失敗するとチリチリになってしまうのがネックです。
ですが、完全に防ぐのは難しいものの、注意すればまつ毛パーマでチリチリになるリスクを減らせるんですね。
そう聞くと、チリチリになるのを避けるには何が重要なのか気になるところ。
ここでは、2度とまつ毛をチリチリにしたくない人に向けて、まつ毛パーマで失敗しないために気をつけたいことを紹介します!
サロン選びは慎重に行なう
まつ毛パーマで失敗しないためのポイントとしては、サロン選びを慎重に行うことが挙げられます。
実はまつ毛パーマの施術方法には、大きく分けて以下の2種類が存在するんです。
- ロッド式
- ビューラー式
ビューラー式のまつ毛パーマには、毛先に薬剤がたまりやすく、浸透時間の調整が難しいというデメリットがあります。
なので、ロッド式よりまつ毛がチリチリになりやすいんですね。
どちらの方法を採用しているかはサロンによって異なるので、基本的にはロッド式のまつ毛パーマが行えるサロンを探しましょう。
また、サロンの口コミ評価についても同時に調べておくのがおすすめです。
アイリストとのカウンセリングで自分の希望を伝える
アイリストのカウンセリングで自分の希望を伝えるのも、まつ毛パーマを失敗しないために大切です。
まつ毛パーマはまつ毛に負担がかかる施術といわれています。
なので、短期間に何度もまつ毛パーマを行うと、まつ毛の状態が悪化してチリチリになりやすいんですね。
無理に施術を重ねると、まつ毛が細くなったり脱毛症になったりする危険もあります。
このように、まつ毛パーマはやり直しが難しいので、ダメージを抑えるためにも1回の施術で希望デザインを実現するのが理想的。
なので、アイリストに自分の要望をきちんと伝えないといけないんですね。
日頃からまつ毛のケアを怠らない
まつ毛パーマで失敗したくないなら、日頃からまつ毛のケアを怠らないようにしましょう。
なぜなら、まつ毛パーマが失敗するかどうかは、施術時のまつ毛の状態に大きく左右されてしまうから。
一度パーマをかけると、キューティクル等のまつ毛に必要な構造が壊れます。
このような状態だと通常よりパーマがかかりにくく、健康なまつ毛と同じようにまつ毛パーマの施術をすると失敗しやすいんですね。
なので、まつ毛パーマの施術を受ける前に、まつ毛の状態を整えておくのが重要です。
生え変わりを待つだけでなくまつげ美容液等でケアを行うと、より早く確実にパーマに適した状態に仕上げられますよ。
まとめ
今回は、まつ毛パーマでまつ毛がチリチリになったときの直し方・対処法について解説しました。
まつ毛パーマは人気の美容施術ですが、失敗するとまつ毛がチリチリになることも。
もしまつ毛がチリチリになってしまったら、サロンでお直ししたりパーマ液をすぐに落としたりするのが有効です。
後者の方法は施術当日に行う必要があるので、異変に気づいたら早めに対処しましょう。
パーマ失敗後のダメージ期間を短縮するには、適切な有効成分が入ったまつ毛美容液でまつ毛をケアするのが大事です。
今回はおすすめのまつげ美容液も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
以上、まつなでした☘️
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