「まつ毛パーマの持ちって平均どのくらい? 長持ちさせるアイテムについても知りたい! 」
ビューラーいらずで上向きまつげになれることから人気のまつ毛パーマ。
ですが、まつ毛パーマの持ちはどのくらいなのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。
- まつ毛パーマの持ちの平均は?
- まつ毛パーマはどのくらいの頻度でかけ直せばいいの?
- まつ毛パーマを長持ちさせる方法とは?
など、まつ毛パーマの持ちについて知りたいことは多いはず。
そういうわけで今回は、『まつ毛パーマの持ちは平均どのくらいなのか』というテーマを中心にお話していきます!
まつ毛パーマの持ちを良くする美容液やコーティング剤もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
まつ毛パーマ持ちの平均はどのくらい?毛周期も関係している!
すっぴんでも目力を出せることやメイクの時短になることから、まつ毛パーマをしている人は増えています。
まつ毛パーマは、一度かけるとどのくらいの期間カールが持続するのでしょうか?
ここでは、まつ毛パーマの持ちの平均について詳しく解説していきます!
まつ毛パーマの持ちの平均は毛周期を考えると3週間〜1ヶ月ほど
まつ毛パーマがきれいなデザインを保てるのは、毛周期を考えると平均で3週間〜1ヶ月ほどだといわれています。
まつ毛は「毛周期」という生え変わりのサイクルに沿って、抜けたり伸びたりしているんです。
なので時間の経過とともに、生え変わってストレートに戻ったまつ毛や、伸びて根元からカールしていないまつ毛が増えてきます。
このようにして3週間〜1ヶ月後にはまつ毛パーマのデザインが保てなくなり、徐々にばらつきが目立ち出すんです。
逆にいえば、3週間〜1ヶ月を目安にまつ毛パーマをかけ直すことで、きれいなカールをキープできます!
まつ毛パーマの持ちは日々のまつ毛への扱いでも変わる
まつ毛パーマの持ちは、日々のまつ毛への扱いでも変わってきます。
まつ毛にダメージを与えるとまつ毛パーマは取れやすくなるので、持ちが悪いと感じる人は日頃の癖を見直すとよいでしょう。
- 目をこする
- 洗顔後にゴシゴシ顔を拭く
- まつ毛パーマの上からさらにビューラーをする
- うつ伏せで寝る
などの行動をしてしまうと、まつ毛パーマの持ちが悪くなるため要注意です。
また、まつ毛パーマは水に濡れると取れやすくなります。
入浴や洗顔の後には、コットンなどの柔らかい素材でまつ毛の水分を優しく丁寧に拭き取りましょう。
まつ毛にダメージを与えないようにしっかりケアすると、平均よりもまつ毛パーマの持ちをアップさせることも可能ですよ。
まつ毛パーマ後に使うまつ毛美容液の成分でおすすめなのはこれ!保湿成分と補修成分を重視しよう
まつ毛パーマを平均よりも長持ちさせるには、日頃のケアが重要です。
まつ毛パーマで負ったダメージをケアしたり、まつ毛を健やかに整えたりできる美容液を使うとカールの持ちが良くなりますよ。
したがって、まつ毛美容液を選ぶときは、上記のような効果が期待できる成分に注目するのがおすすめです。
具体的には、「まつ毛のバリア機能を高める保湿成分」と「傷んだキューティクルを整える補修成分」が含まれる物を選びましょう。
たとえば次の成分は、外的刺激に強いまつ毛を育てる保湿成分です。
- セラミド
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
また、以下のような成分は、まつ毛のダメージを補修する働きがあることが知られています。
- パンテノール
- 加水分解シルク
- 加水分解エラスチン
まつ毛美容液を選ぶときには成分表示を確認して、ぜひこれらが含まれるものを選んでみてください!
まつ毛パーマの持ちを平均以上に!長持ち効果を期待できる美容液のおすすめは?
まつ毛パーマの持ちを平均以上にしたいなら、保湿成分や補修成分がしっかり配合されているまつ毛美容液を選ぶのが重要です。
とはいえ、自分で配合成分の善し悪しを判断するのは難しいですよね。
そこでここでは、まつ毛パーマ後に塗ると長持ち効果が期待できるまつ毛美容液について取り上げていきます。
おすすめのまつ毛美容液を6つご紹介するので、どれを選べばいいのか迷ったときはぜひ参考にしてください!
カールキープ成分配合のスカルプDボーテピュアフリーアイラッシュセラム プレミアム
最初にご紹介するのは、『スカルプDボーテピュアフリーアイラッシュセラムプレミアム』です。
こちらのまつ毛美容液には、まつ毛パーマ後のケア用品として理想的な要素がぎゅっと詰め込まれています。
たとえば、保湿成分としてヒアルロン酸Naや加水分解コラーゲンが配合されており、使用するとハリやコシのあるまつ毛に近づけるでしょう。
また、補修成分としては、パンテノールや加水分解シルクが配合されています。
さらに、スカルプDのまつ毛美容液には、カールキープを助けるコーティング成分が配合されているのもポイントです。
まつ毛パーマ後のまつ毛をケアするだけでなく、カールの持続力をアップさせる効果も期待できます。
スカルプDのまつ毛美容液は1日1回の使用でOKなので、手間をかけずにケアしたい人にぴったりです。
カールキープ機能を目指したカロミーのカールメモライズラッシュセラム
2つ目のおすすめまつ毛美容液は、カロミーの『カールメモライズラッシュセラム』です。
このアイテムは「カールメモライズ」の名のとおり、カールキープに重点をおいたまつ毛美容液となっています。
上向きまつ毛を持続させる独自の処方によって、まつ毛パーマの長持ち効果が期待できるんですね。
そして、カールメモライズラッシュセラムは、配合成分のバランスも申し分ありません。
たとえば、保湿成分としてヒアルロン酸Naやアテロコラーゲン、補修成分としてパンテノールや加水分解シルクがそれぞれ配合されています。
ちなみにマスカラ下地としても使えるので、朝のメイク時と寝る前の2回塗布するとよいでしょう。
したがって、カールメモライズラッシュセラムは、上向きまつ毛にとことんこだわりたい方にぴったりのまつ毛美容液といえます!
美容成分5種が配合されているマジョマジョのラッシュジェリードロップEX ブラシタイプ
3つ目に紹介するのは、マジョリカマジョルカの『ラッシュジェリードロップEX』。
ラッシュジェリードロップEXは、植物由来成分を中心とした5種類の美容成分が配合されている点が特徴的です。
保湿効果・補修効果ともに期待できるので、まつ毛パーマ後のケアに適しています。
また、マジョマジョのまつ毛美容液は、チップの形状もおすすめポイントの1つです。
球体が連なったような形のチップが短いまつ毛にもフィットしますよ。
塗りやすさを重視してまつ毛美容液を選びたい方へとくにおすすめのアイテムです!
トリートメント効果が期待できるDHCのアイラッシュトニック
4つ目に紹介するのは、DHCの『アイラッシュトニック』。
こちらのまつ毛美容液は、シリーズ総数1810万本を売り上げているロングセラー商品です。
トリートメント効果を期待できる成分が多く配合されているので、まつ毛パーマで傷んだキューティクルをケアできます。
また、弱酸性で肌に優しい使い心地も、アイラッシュトニックの魅力の1つです。
朝はマスカラ下地として、就寝前はまつ毛ケアとして使用しましょう。
このように安さと機能性を兼ね備えているので、手頃な価格でまつ毛美容液を探している方にぴったりなんですね。
ヒト幹細胞を含むエターナルアイラッシュ
5つ目に紹介するのは。リュバンブランの『エターナルアイラッシュ』です。
エターナルアイラッシュの最大の特徴は、ヒト幹細胞が配合されている点。
ヒト幹細胞の働きによって、コラーゲンやヒアルロン酸など、まつ毛のハリやコシを生み出す成分の生成を促してくれるんです。
さらに、修復成分であるパンテノールも配合されています。
ターンオーバーをスムーズにしてダメージの自己補修を目指せるので、まつ毛本来のバリア機能を高めたい方におすすめです。
まつ毛を補修してくれるキャンメイクのラッシュケアエッセンス
最後に紹介するのは、キャンメイクの『ラッシュケアエッセンス』。
わずか税込638円という低価格のまつ毛美容液ながら、本格的な美容成分が配合されているのが魅力的です。
たとえば保湿成分としては、4種類のセラミドや加水分解コラーゲンが配合されています。
さらに、補修成分としてパンテノールや加水分解シルク、加水分解エラスチンも含まれているんですね。
これらのことから、ラッシュケアエッセンスは、費用を抑えつつ本格的なまつ毛ケアをしたい人に向いている製品だといえるでしょう。
まつ毛パーマ後のコーティング剤でおすすめなのはどれ?
まつ毛パーマを平均よりも長持ちさせるには、コーティング剤を使うのも効果的です。
そういうわけでここでは、おすすめのコーティング剤を2つご紹介します。
まつ毛パーマ後のコーティング剤を選びたい人は、こちらを参考にしてみてください!
ラッシュフィクサー
ラッシュフィクサーは、カールキープ機能があるクリアタイプのマスカラです。
なので、まつ毛パーマの上から塗ると、カールを固定する効果が期待できます。
さらに保湿成分も配合されているので、カールのキープに加えてまつ毛のケアを行えるんです。
ただし、まつ毛パーマ当日の使用は推奨されていないので、翌日以降から使用しましょう。
ブラックコーティングマスカラ美容液
ブラックコーティングマスカラ美容液は、マスカラ代わりに使うとまつ毛のコーティングができるアイテムです。
水分や油分からまつ毛を守ってくれるので、まつ毛パーマの持ちが良くなる効果が期待できます。
また、美容成分が20種類以上配合されているので、まつ毛ケアアイテムとしても優秀です。
カラーはブラックなので、普段のメイクに取り入れやすいのが嬉しいポイントですね。
まとめ
今回はまつ毛パーマの持ちの平均や、長持ちさせるために使いたいケアアイテムについてお話ししました。
まつ毛パーマの持ちは、平均で3週間〜1ヶ月です。
まつ毛が生え変わるにつれてまつ毛パーマのデザインが崩れていくので、1ヶ月を目安にパーマをかけ直しましょう。
ただし今回ご紹介したように、まつ毛美容液やコーティング剤を使えば、まつ毛パーマを長期間キープすることも可能です。
まつ毛パーマを平均より長持ちさせたい人は、ぜひこちらも参考にしてみてください!
以上、まつなでした☘️
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