まつ毛が白髪になったらどうする?治る?抜くのがいい?原因や対処法を解説!

 

「まつ毛が白髪になってしまったらどう対処したらいい?ちゃんと治るの?」

 

年齢問わず、誰でもなる可能性のある白髪まつ毛。

元通りに黒くしたいけれど、どのように対処すべきかわからず、困っている方もいるのではないでしょうか?

 

  • まつ毛が白髪になったらどう対処したらいい?治る?
  • まつ毛が白髪になるのはなぜ?
  • まつ毛が白髪になるのを予防する方法はある?

など、まつ毛の白髪について気になっている方もいるでしょう。

 

今回はそんな方に向けて、『まつ毛が白髪になった時の対処法』を中心に、白髪になる原因や予防方法についても解説します。

まつなまつな

それでは早速みていきましょう!

 

まつ毛が白髪になるのはなぜ?考えられる原因3つ!

 

一般的に白髪は加齢が原因である場合が多いですが、まつ毛の場合、若い人でも白くなる傾向にあります。

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いったい何が原因で白髪になるのか気になりますよね。

 

そういうわけでここからは、まつ毛が白髪になる原因を3つご紹介します。

ご自身にも当てはまるものがないか、チェックしてみてください!

 

眼精疲労による血行不良が原因

 

眼精疲労になると、目元が血行不良になります。

すると、まつ毛に必要な栄養が行き渡らなくなるため、白髪になりやすくなってしまうんです。

 

とくに現代はパソコンでの仕事が多かったり、暇があればスマートフォンを見たりする人が多いため、眼精疲労になりやすい傾向にあります。

若い人でもまつ毛が白髪になるのは、電子機器の普及による影響が大きいでしょう。

 

ストレスが原因

 

ストレスがたまると、自律神経が乱れたり血行不良になったりします。

するとまつ毛の毛周期が乱れたり、目元まで栄養が行き渡らなかったりするため、白髪になりやすくなるんですね。

 

また、まつ毛を黒くする「メラノサイト」という細胞が減るともいわれています。

仕事の疲れや人間関係の悩みなど、些細なことでも心に負荷がかかるので、知らず知らずのうちにストレスがたまっている人は多いでしょう。

 

遺伝が原因

 

家族に白髪まつ毛の人がいる場合は、同じようにまつ毛が白くなる可能性があります。

しかし、必ず遺伝するとは限りません。

 

日頃から目元の血行を良くしたり、眼精疲労にならないように工夫したりすれば、白髪まつ毛を防いだり、白髪になったときに改善したりすることは可能だと考えられています。

ですので、もし今白髪まつ毛だったとしても大丈夫です。

 

適切な対応を取れば改善する可能性があるので、気を落とす必要はないでしょう。

 

まつ毛が白髪になったらどうする?治る?抜くのはNG!

 

まつなまつな

まつ毛が白髪になったとしても、適切に対処すれば改善する可能性があります。

ここからはまつ毛が白髪になったときの対処方法や注意点を解説するので、ぜひ実践してみてください!

 

まつ毛美容液を塗って栄養を与える

 

まつ毛の白髪を改善したいときは、まつ毛美容液の使用がおすすめです。

まつ毛が白髪になる理由は、眼精疲労・ストレスなどが原因による血行不良で、まつ毛に栄養が行き渡らないからだとお伝えしました。

 

なので、まつ毛を黒く戻すには血行が良くなるよう、生活習慣を改善する必要があります。

とはいえ、生活習慣を改善してもすぐに目元の栄養状態が良くなるわけではないので、まつ毛を黒く戻すのに相当な時間がかかってしまうでしょう。

 

しかしまつ毛美容液なら、まつ毛に直接栄養を届けられます。

使ったその日にまつ毛が黒くなるわけではありませんが、まつ毛が早く黒く戻りやすくなる効果が期待できるでしょう。

 

ちなみにまつ毛美容液を使えば、保湿やダメージ補修など、栄養補給以外にもさまざまなケアを行えます。

どんな効果があるのか詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

 

まつ毛美容液は効果ある?効果が出るまでの期間や効果的な塗り方もご紹介!

 

黒いマスカラを塗って見た目をごまかす

 

根本改善にはつながりませんが、自まつ毛の色が戻るまでは、黒いマスカラを塗るのもおすすめです。

しかしこの場合、使うマスカラに気を配る必要があります。

 

ものによってはまつ毛に負担がかかりすぎてしまい、痛んだり抜けたりする可能性があるからです。

なのでお湯で落とせるタイプのものなど、比較的まつ毛にやさしいものを選びましょう。

 

また、最近では色付きのまつ毛美容液も売っています。

こちらを使用すればまつ毛を黒く見せつつ、栄養補給も可能ですが、塗りすぎるとまぶたや目などに悪影響を与える可能性も。

 

長期の外出で塗り直す可能性があるならマスカラ、そうでない場合は黒いまつ毛美容液などと、使い分けるのがおすすめです。

 

白髪まつげを抜くと生えなくなる可能性がある

 

なかには白髪のまつ毛を抜こうとする人もいますが、これは絶対にやめてください。

第一に、まつ毛の栄養不足が続けば白髪は生え続けるので、抜いても根本解決にはつながりません。

 

また、まつ毛を無理やり抜くと根元にある毛母細胞が壊れる可能性があります。

毛母細胞が壊れて消えてしまえば、その部分のまつ毛は2度と生えてこなくなるんですね。

 

なので、「まつ毛がスカスカになっても白髪が目立たなくなれば良い」という方以外は、無理に抜くのはやめてください。

 

まつ毛の白髪は何歳からでも起こり得る!今から予防する方法5選!

 

まつなまつな

まつ毛の白髪は若年層でも十分起こり得ます。

早めに予防しておけば、まつ毛が白髪になって慌てる可能性は低くなるでしょう。

 

そういうわけでここからは、白髪まつげの予防方法を5つご紹介します。

これらの予防方法は、まつ毛の色を黒く戻したい方にも有効なので、今日から無理のない範囲で取り入れてみてください!

 

スマホやパソコンの使用時間を減らす

 

スマホやパソコンを長時間使用すると、眼精疲労になりやすくなります。

まつ毛の白髪を予防したいのなら、できるだけ使用時間を減らしたほうが良いでしょう。

 

パソコンで仕事をする場合はなかなか時間を減らしにくいところですが、1時間ごとに休憩するなどして、合間に目を休ませるよう工夫するのがおすすめです。

スマホは通知を切ったり、利用制限機能を使ったりすると使用時間を減らせます。

 

一気に使用時間を減らそうとすると継続が難しいので、1日10分ずつなど、短い時間から始めてみると良いでしょう。

 

目元の血行を良くする

 

目元の血行が悪いと、まつ毛の成長に必要な栄養が行き渡りにくくなります。

日頃から目元を温めたりマッサージしたりして、血行が良くなるよう工夫しましょう。

 

目元を温める場合は、ホットタオルの使用がおすすめです。

毎回ホットタオルの準備が面倒だと感じるときは、市販のアイマスク商品を利用してみてください。

 

マッサージする場合は、強く押しすぎないよう注意しましょう。

眉毛の下のツボを押したり、目の周りをぐるっと撫でたりすると、血流改善効果が期待できます。

 

適度に運動を取り入れる

 

適度な運動は全身の血流が良くなるので、まつ毛の白髪予防にもつながります。

運動の時間を取れればベストですが、なかなか難しい場合は、エレベーターではなく階段を使ってみたり、いつもの通勤で歩く時間を長くしたりすると良いでしょう。

 

お風呂上がりのストレッチなども効果的です。

「運動しなければ」と思うと続けるのが難しくなるので、今の生活に無理なく取り入れる方法を模索してみてください。

 

ストレスを発散する

 

ストレスが溜まるとまつ毛が白髪になるだけでなく、脱毛したりうまく成長しなかったりと、さまざまな悪影響を及ぼします。

自分なりのストレス発散方法を見つけ、溜め込まないように工夫しましょう。

 

趣味に没頭したり好きなものを食べたり等、発散方法は自由です。

しかし、お酒の飲み過ぎやタバコの吸いすぎは血行不良を引き起こしやすいので、ほどほどにしたほうが良いでしょう。

 

日頃からまつ毛美容液を塗る

 

日頃からまつ毛美容液を塗っていれば、まつ毛が栄養不足になりにくくなります。

白髪予防だけでなく、強いまつ毛が育つ効果も期待できるでしょう。

 

また、まつ毛美容液によるケアは、生活習慣の改善よりも簡単で効果が出やすい点が特徴的です。

なので他の方法の実践が難しい方も、まつ毛美容液の使用だけは継続することをおすすめします。

 

まつなまつな

とはいえ、まつ毛美容液は種類が豊富なので、どれを使うべきか迷ってしまいますよね。

 

自分に合ったまつ毛美容液の選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

初心者の方はこちらもぜひチェックしてみてください!

 

まつ毛美容液の選び方!使用目的や安全性、使い勝手別にチェック!

 

まとめ

 

まつ毛が白髪になった場合は、まつ毛美容液の使用で栄養不足を補ってあげてください。

即効性は期待できませんが、続けるうちに色の改善効果が期待できます。

 

「どんなまつ毛美容液を選んでいいかわからない……」という方は、次の記事でご紹介している選び方を参考にしてみてください!

まつ毛美容液の選び方!使用目的や安全性、使い勝手別にチェック!

 

また、自まつ毛の色が元に戻るまでの間は、マスカラを塗って黒く見せるのがおすすめです。

ただし、マスカラを塗りすぎたり落としにくいものを使ったりするとまつ毛が痛み、脱毛してしまう可能性もあります。

 

なのでフィルムタイプなど、まつ毛に優しいものを利用するよう意識してみてください。

 

今回はまつ毛が白髪にならないよう予防する方法も解説しました。

すべてを取り入れるのは難しいかもしれませんが、できることから取り組んでいけば、まつ毛が白髪になりにくくなるでしょう。

 

以上、まつなでした☘️

 

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